CSR・CSV

「社会価値創造企業」として社会に貢献

私たちは、中期ビジョン(2025年)において「社会価値創造企業」を掲げ、魅力ある社会づくり、持続可能な社会づくりを進めています。これは、2015年9月に国連サミットにおいて2030年に向けた「持続可能な開発のための目標(Sustainable Development Goals :SDGs)」の活動に符合するものと捉えています。また、SDGsの取り組みは、企業としての社会的責任(CSR)であり、社会との共通価値創造(CSV)の取り組みでもあると考えます。
このため、私たちは、「社会価値創造企業」として社会に貢献するために、SDGsに向けた活動を念頭に、次のようなCSR活動やCSV活動の取り組みを進めています。

社会的責任としてのCSR

私たちは、社会的責任を果たすために、CSR(Corporate Social Responsibility)を進めています。その活動の一環として、働き方改革・女性活躍などの取り組みや、社会の一員としてのボランティア活動に取り組んでいます。

ワークライフバランス

私たちは、「自分+家庭+仕事への価値ある時間」の創出に取り組んでおり、次世代育成支援認定マーク(くるみんマーク)を取得しました。

社内においては、社員が仕事と子育てを両立し、その能力を十分に発揮できるよう、育児休業の取得推進やノー残業デーの実施など、様々な施策を検討しています。
また、社員間の親睦を深める社内レクリエーションにおいては、感謝の意を込めて社員のご家族をお招きし、家族とともに価値ある時間の創出に取り組んでいます。

価値ある時間の創出を考える社内講習の様子

社員のご家族をお招きした社内レクリエーションの様子

女性の活躍推進

私たちは、女性社員の定着や活躍を目指し、Smile-3S活動※を実施しています。2021年までに女性社員を50人純増させること、また女性幹部職や業務責任経験者を増やすことを目標として積極的に取り組んでいます。

※Smile-3S活動とは、「Support(支える)、Share(共有し分かち合う)、Success(定着し活躍する)の3つのSを実現することでSmileを増やす」を基本方針とした女性活躍を推進する活動のことです。

女性社員の定着や活躍を目指すSmile-3S活動の様子

シチズンシップ

私たちは、社会の一員として、地域の清掃活動などのボランティア活動や、子供たちへの総合学習の支援などの活動にも取り組んでいます。

  • 東京都代々木公園の清掃活動を継続して、毎年4月に実施しています。グループ会社の社員や家族も総出で参加する恒例の活動です。

  • 福岡県うきは市で地元小学生を対象とした総合学習「観光教育プログラム2018」を実施し、地元の魅力の再発見と郷土愛を育む支援をしています。

  • 小学生に『インフラ整備の意義・コンサルタントの役割』について理解してもらうため、小学校を訪問して写真や模型を使った出前講座を実施しました。

共通価値創造としてのCSV

私たちは、2011年にマイケル・ポーター教授が提唱した“社会課題を解決し、それを企業の成長に繋げる、CSV(Creating Shared Value)経営”を進めています。その活動の一環として、環境に配慮した持続可能な社会づくりや魅力ある地域づくり、地域の防災・復興に向けての取り組みなど、新たな共通価値創造に向けて取り組んでいます。

酒蔵の再生と環境配慮への取り組み

私たちは、例えば神奈川県開成町で、地域産業(酒蔵)の再生や歴史的資源(古民家)の運営などにより、地域の活性化や魅力ある地域づくりを進めています。また、グリーンインフラの取り組みの一環としてホタルの生育場所の整備や、地域の子供たちへの環境学習の支援など、環境に配慮した地域づくりに取り組んでいます。

  • 酒蔵の再生

    慶応元年(1865年)創業の瀬戸酒造店を38年ぶりに再建・復活させ、地域資源を活かした酒造りを通じ、地域の魅力と発酵文化の発信を行っています。

  • 古民家の運営

    開成町北部地域活性化の拠点として、古民家「あしがり郷 瀬戸屋敷」を指定管理者として運営し、季節行事やイベント等を開催しています。

  • グリーンインフラの整備

    開成町において、ホタルの再生による地域環境の再生を目指し、環境教育の場の提供や魅力ある地域ブランドづくり、持続可能な地域づくりに取り組んでいます。

農業振興と環境配慮への取り組み

私たちは、環境に配慮した米づくりである「冬水田んぼ」の整備や、地産米の販売により、環境保全農業振興に取り組んでいます。また、“明日の都市農地を考える”をテーマにしたセミナーを企画・運営するなど、地方自治体、民間企業、地権者の皆様とともに、みどり豊かで魅力的なまちづくりに取り組んでいます。

  • 冬水田んぼ

    稲刈り後の田んぼに水を張り、様々な生き物を守り、農薬を減らすことで、安全安心な米作りや環境保全に貢献しています。

  • 地産米の販売

    地元の田んぼに鴨を呼び戻したい想いを込めて、冬みず田んぼで作ったお米を「冬みず田んぼカモ米」と名付けて販売し、地域の農業振興に取り組んでいます。

  • 都市農地セミナー

    みどり豊かで魅力的な街づくりを目指すため、都市農地を活かした新たな街づくりを提案する団体の事務局を務め、公的機関と民間企業が連携したセミナー等の開催を支援しています。

地域と連携した再生可能エネルギーへの取り組み

私たちは、地域と連携した環境にやさしい再生可能エネルギーによる発電事業に取り組んでいます。例えば、岐阜県中津川市の小水力発電事業では、小水力発電施設を整備すると共に、明治時代から地域の水田や畑に水を共有してきた農業用水路を改修・更新し、機能性向上を図りました。また、山梨県南アルプス市や昭和町の太陽光発電事業では、災害時の非常用電源として、地域の方々が無償で利用できる仕組みを導入しました。

  • 中津川小水力発電事業

    地元との密接なパートナーシップを構築し、環境と調和した小水力発電事業を行っています。当社は自ら投資を行い、固定価格買取制度を活用した売電事業を行っています。

  • 南アルプス市太陽光発電事業

    公共施設に太陽光発電設備を寄付・設置し、再生可能エネルギーの売電を行うと共に、緊急時の独立電源として活用することで、地域の防災機能向上に貢献しています。

  • 昭和町太陽光発電事業

    官民連携(PPP)事業として、災害時等の避難所となる公共施設へ太陽光発電施設を設置し、災害発生時等の非常用電源に活用することで地域の防災機能向上に貢献しています。

防災・復興への貢献

私たちは、地域の防災力向上を目指し、行政と地域と協働する社会実験としての防災訓練の企画・実施や、防災対策のあり方を考えるシンポジウムの企画・運営に取り組んでいます。
また、災害が発生した際には直ちに現地に駆けつけて、地域の復旧・復興に貢献しています。

  • 防災訓練

    東京都奥多摩町庁舎及び町営病院を対象に、土砂災害を想定した情報伝達訓練と病院での垂直避難訓練を実施しました。

  • 防災シンポジウム

    当社が事務局を務める防災シンポジウムを毎年実施しています。4年目となる2018年度は、災害情報のあり方をテーマに実施しました。

  • 被災者支援

    九州北部豪雨災害で甚大な被害を受けた東峰村において、被災者や復興支援活動をされているボランティアの方々への支援を目的として、キッチンカーを用いた炊き出しを実施しました。

TOP