事業紹介

社会・経済を支えるインフラを創る・守る

~社会インフラの整備・保全を高度技術と全体マネジメントで最適化~

社会構造の変化に合わせて持続的な社会・経済活動を支えるために、インフラの整備は今後も欠かせません。一方で、高度経済成長期に建設された多くの社会インフラが老朽化するなか、既存ストックの有効活用と維持管理・更新を計画的に実施し、社会インフラを保全していかなければなりません。私たちは、国内外で数々の表彰を受けるなど、これまでに培ったナンバーワン・オンリーワンの技術やマネジメント力を駆使し、これからも社会インフラの整備・保全事業に総合的に取り組んでまいります。

橋梁

新湊大橋

将来の保全や運営管理に配慮し、美観や維持コストに配慮した橋を設計

ニーズが多様化している現代、橋にも「美しさ」、「低環境負荷」、「低ライフサイクルコスト」等、様々な機能が要求されています。これらのニーズに応えるため、積極的に新たな技術・工法・手法を用い、次の世代に残る橋の設計を行っています。

  • 新北九州空港連絡橋

    「空港と大地をつなぐアーチ橋」をテーマに景観検討、性能設計による詳細設計を実施しました(土木学会田中賞受賞)。

  • 柳都大橋

    名橋万代橋と隣り合う橋梁として、周辺と調和を重視し、PC3径間連続箱桁橋の優美なアーチ曲線を有する橋梁としました。

  • 紀勢宮川橋

    ダブルワーレン形状の採用により、周囲の景観と調和がとれた機能美を有するトラス橋としました(土木学会田中賞受賞)。

  • 徳之山八徳橋

    景観性を考慮した3径間連続PCエクストラドーズド橋であり、世界最大スパン(220m)となっています(PC技術協会賞受賞)。

  • 首都高速1号羽田線勝島地区の補強設計

    東京オリンピック(昭和38年)時期に開通した、3径間連続PC箱桁橋のゲルバー構造部分を連続化、さらに連続化できない箇所は新設橋脚で支えるという大規模修繕を行い、今後の維持管理性を大きく向上させる設計としました(土木学会田中賞受賞)。

  • 出島表門橋

    長崎出島復元プロジェクトの一環として海外コンサルタントと共同で設計した、最新技術を用いた人道橋です。歴史的遺産である出島に負荷をかけないように対岸から張り出した特殊構造となっています(土木学会田中賞受賞、2018年グッドデザイン賞受賞)。

道路/道路施設

須坂市RAB予備設計、詳細設計

人の流れや物流など経済活動に必要なインフラの構築・維持を支援

道路は、交通計画、橋梁、地下構造、景観、環境、防災などの多角的な視点から、地域のニーズに即した検討を行い、すべての利用者にとって「安全」「安心」「快適」な道路空間の計画・設計を行なっています。

  • 大橋JCTの計画・設計及び交通運用検討

    都心部のコンパクトなジャンクションにおいて、路面標示や案内看板を色・デザインで統一することを提案するなど、安全な走行空間を構築するための計画・設計を行いました。

  • 知多半島道路半田中央JCT詳細設計

    名古屋都市圏から中部新国際空港へ至る高速道路ネットワークの連絡施設(JCT)の詳細設計を実施しました。

  • 名護東道路(数久田地区)道路予備修正設計業務

    屈曲した道路線形に対しCIMを導入し、信号や案内標識の視認性の検証、安全性に優れる道路設計を実施しました。

  • 三陸沿岸道路事業監理業務

    官民連携の新たな試みである、事業推進PPP手法による道路事業監理業務を受注し、意欲的に活動を展開しています。

  • 落石・転石調査(陸前髙田市)

    UAVレーザを活用した斜面リスク評価を目的とし、UAVレーザ測量を実施して得られた地形図を用いて地形判読により転石・浮石を抽出し、現地調査にてその適合性を検証しました。

  • 国道防災検討業務

    首都直下地震による被災等に対して効果的な対応を図ることを目的として、業務継続計画をはじめとする指針・マニュアル等の改訂、防災訓練の企画・運営、防災に関する各種調査・資料作成を実施しました。

トンネル/地下構造物

東京港トンネル(沈埋)

長年培ってきた技術力で、新設から補修・補強まで総合的に対応

トンネルや地下構造物は、地上空間の環境保全や土地の有効利用に大きく貢献しています。当社は、本体・設備の計画から維持管理、補修・補強まで一貫した技術を提供しています。

  • 東京外かく環状道路

    外環道路の千葉区間において、生活環境に配慮し、地下構造の特徴を活かした掘割構造を採用。止水板で特許を取得するなどの工夫を行った設計を実施しました。

  • 三ツ和地下歩道設計

    国道49号猪苗代町三ツ和地区の地下歩道の整備によって、観光客の安全で快適な歩行空間の確保に貢献しました。

  • 点検・補修・補強・長寿命化計画

    山岳トンネル、開削トンネルの点検・診断で毎年50本近い経験を積んでおり、維持管理の点検・診断・措置・記録の各段階で様々な技術、サービスを展開しています。

アセットマネジメント

統合型データベースの提供

社会インフラの価値を維持・最大化するためのマネジメント支援

今後増大する老朽化した公共施設(建築物・インフラ等)の維持管理に対して、これまでの調査設計・点検技術で培ってきた技術を結集し、個別施設の維持・保全はもとより、社会資本全体を包括的に維持・保全するためのノウハウと技術を提供しています。

  • 自治体向けECI事業

    奈良県田原本町にて、全国初の自治体向けECI方式による橋りょう保全事業を試行しました。試行の結果、工期短縮、品質向上、発注者負担の軽減効果を確認できました。

  • 道路維持管理の実証実験

    ICTを活用した保全技術の開発や実証実験(上里町、須坂市等)による検証を行い、安全・安心で効率的なインフラ保全の実現に向けた、総合サービスを提供しています。

  • 学校施設の長寿命化計画

    自治体が保有する建築物の多くが小中学校です。少子化が進展する中、今後の就学人口の変化や、現状の老朽化度なども調査し、再編や長寿命化計画の策定を支援しています。

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