プロジェクトストーリー

ICTによる河川の保全

タブレット端末を使った河川の巡視・点検を提案。
維持管理の重要性の共有と実務の再構築が重要。

河川は洪水等の自然の作用により時間的、空間的に不連続に変化するため、そのことを踏まえた維持管理が必要となります。画一的な対応は困難で、河道や施設の状態変化を捉える点検を行い、点検データを時系列や位置で把握できるように管理し、変状の履歴を踏まえた安全性の分析・評価を行うことが維持管理の基本です。平成25年の法改正による維持管理の義務化を受け、維持管理への本格的な取り組みが求められますが、多くの自治体では十分な準備ができていません。私は、点検の効率化やデータ管理のためICTツールの活用を自治体に提案していますが、維持管理の重要性の共有化や実務の再構築を支援することが、その本質です。今後は、他分野における維持管理の知見も活用し、総合的に取り組んでいきたいですね。

(2015年10月)

吉田 勢(よしだ・せい)

関東支社 河川港湾部 技術主査武蔵工業大学(現:東京都市大学)大学院了
入社後は関西支社で環境関連の業務に従事した後、河川財団に出向し河川維持管理を学ぶ。2011年より現在の部署で、河川の維持管理に関する幅広い業務を担当。

吉田 勢(よしだ・せい)

関東支社 河川港湾部 技術主査武蔵工業大学(現:東京都市大学)大学院了

入社後は関西支社で環境関連の業務に従事した後、河川財団に出向し河川維持管理を学ぶ。2011年より現在の部署で、河川の維持管理に関する幅広い業務を担当。

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