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2030 Vision

社会価値創造企業とは

私たちオリエンタルコンサルタンツは、1957年に創業してから60年以上の間、
社会インフラ整備を通して、世界の人々の豊かなくらしと夢の創造の実現に貢献してきました。
昨今、私たちを取り巻く社会環境は大きく変化しています。
SDGs達成に向けたサスティナブルな社会づくりや、AI・IoT等の先端技術導入による建設DXの推進、
地球温暖化等の影響に伴う激甚化・頻発化する災害への対応、社会インフラ老朽化に対する取り組みなど、
解決すべき社会課題は山積しています。
こうした社会課題の解決に向けて、私たちは、これまで培ってきた日本トップブランドの技術をもとに、
安全・安心・快適・活力があり、魅力ある持続可能な社会づくりに資する新たな価値を創造し提供し続ける会社になっていきたい。
そんな思いから、2030年ビジョンとして「社会価値創造企業」を掲げました。

VISION

日本トップブランドの技術により、
社会価値創造企業になる

これは、2030年ビジョン全体のスローガンです。
オリエンタルコンサルタンツでは、このスローガンを「2030年におけるあるべき姿」と設定し、さまざまなことに取り組んでいます。
また、経営理念で掲げた柱である「社員満足・顧客満足・社会貢献」に合わせて、さらに3つの“あるべき姿”を定めました。

日本一のやりがいを感じる会社 社員満足

特性に応じた活躍、活力ある組織づくり、価値ある時間の創出、業界トップクラスの報酬に着目し、社員一人ひとりが情熱とやりがい、誇りをもって働くことができる会社を目指します。

日本一の信頼を得る会社 顧客満足

プロフェッショナルとしての成長に資する人材育成、活力ある組織づくり、品質確保・向上に資する仕組み・体制の整備等を行い、最高品質の技術サービスを提供できる会社を目指します。

日本一の社会価値を創造する会社 社会貢献

研究開発投資・人材開発投資を拡大し、社会課題解決に向けた新たな社会価値を創造し、日本トップブランドの技術を確立し、スピーディかつ総合的に事業展開できる会社を目指します。

STRATEGY

2030年ビジョンの実現に向けた3つの戦略

革新(イノベーション)

革新(イノベーション)

事業の上流(企画・計画・設計)から下流(施工監理・維持管理・運営管理等)までを一気通貫で実施する総合事業の展開や、先進技術導入に向けた研究開発の推進により、新たな社会価値を創造する。

変革(チェンジ)

変革(チェンジ)

受動型ビジネスから主導型ビジネスへ転換を促進するとともに、DXの推進により事業モデルと業務プロセスを変革する。

挑戦(チャレンジ)

挑戦(チャレンジ)

自らが投資し、事業者としてビジネスを行う“事業経営”を推進するとともに、官と民が持てるリソースを最大限に有効活用する“官民連携”に積極的に取り組む。

建設コンサルタントを超えた価値提供

社会インフラは、企画・計画・設計・工事・維持管理のプロセスを経て整備されます。一般的に言われる建設コンサルタントとは、クライアントである官公庁や地方自治体から工事以外のプロセスを委託され、各プロセスにおいて技術サービスを提供する職業です。
私たちオリエンタルコンサルタンツは、調査や設計といった「個別」事業だけでなく、建設プロセス全体をコーディネートする「総合」事業を展開したり、発注者からの「受託」事業だけでなく、自らが事業者になってビジネスを行う“事業経営”を推進するなど、建設コンサルタントを超えた価値を提供している会社です。

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