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アセットマネジメント

資格取得や出向経験を糧に
より高い視座で発注者と向き合う

田中 志和
2016年入社
東京理科大学卒

田中 志和
2016年入社
東京理科大学卒

OCを選んだ理由

4ヶ月のアルバイトを通し、
OCの居心地の良さを実感

2012年に発生した笹子トンネルの天井板崩落事故を受け、当時の大学の講義にて大学の先生がおっしゃった「これからは維持管理の時代だ」という言葉が、建設コンサルタントを目指すきっかけになりました。転機となったのは、大学3年生の冬に参加した建設コンサルタントの出前講座です。そこで出会ったOC社員の紹介で、アルバイトとして合計約4カ月間働くことになりました。毎日出社したいと思えるような心地よい環境で働きたいと考えていた私にとって、OCはまさに理想の会社でした。業務を通じて社員の温かい人柄と高い技術力に触れ、「こんな人たちと働きたい」と思ったことを今でも覚えています。アルバイト期間中に地道な資料作成の業務にも丁寧に向き合った結果、支社長推薦という形で内々定をいただき、OCへの入社が決まりました。

仕事のやりがい

若手管理技術者としての苦労と
出向で培った新たな視点

入社以来、道路舗装に関する調査や維持管理などに携わり、さまざまな経験を積んできました。入社5年目には、技術士資格の取得に挑戦しました。社内の重点受験者となり外部講師による講習を優先的に受講したほか、自身で作成したキーワードや骨子案を読み上げアプリで音声化し、隙間時間を活用して徹底的に対策しました。その結果、目標としていた一発合格を果たすことができました。一方で、お客さまには自分よりも年上の方が多く、若手の私が管理技術者として対応することで、不安を感じさせてしまう場面もありました。そんな私が大きく成長するきっかけとなったのが、2年間にわたる一般財団法人国土技術研究センターへの出向です。政策の上流に位置する案件に携わったうえ、普段の業務では接することのない方々と交流する機会にも恵まれました。「国が何を考え、どのような方針で動いているのか」を深く理解できたことで、発注者の意図まで汲み取る視点が身につきました。こうした経験を踏まえ、案件の背景や課題を発注者以上に把握し、根本的な解決につながる提案ができたときには、コンサルタントとして大きな達成感を覚えます。

これからの目標

持続可能な土木業界へ
DXの推進と教育活動への志

地方には、限られた予算と人手でインフラを支えている地域が数多くあります。そうした現場に対して、私たちの技術や知見を生かし、少しでも力になれればと考えています。現在は、生成AIを活用した効率化ツールの開発にも取り組んでいます。その一つが、AIでプログラミングのコードを作成し、道路の点検結果から路面評価図を自動で作成できるツールです。これにより、これまで手作業で数日間かかっていた作業が数分にまで短縮されました。人手不足が進む土木業界では、こうした省力化への需要が年々高まっています。将来的には、土木業界全体で無人化や自動化等によって、社会インフラ(アセット)としての価値を持続させていく仕組みを実現したいと考えています。加えて、子どもたちに土木のおもしろさを伝える教育活動にも挑戦してみたいです。OCはさまざまなことにもチャレンジできる社風ですので、子どもたちに楽しんでもらいながら、会社としても継続的に取り組めるモデルを構築できれば理想的だと思います。

入社希望者の方へのメッセージ

OCで働く魅力は、さまざまな分野のプロフェッショナルと協力し、より質の高い提案を生み出せる点にあります。社内には部署を超えたつながりを深める機会が豊富にあり、複数の分野にまたがる業務でも、困ったときには助け合える関係性が築けています。私自身、OCの野球部に所属しており、そこで生まれた他部署とのつながりも日々の業務で大きな支えになっています。建設コンサルタントの仕事は楽しいことばかりではありません。だからこそ、仕事に興味を持ち「こうすればより良くなるのではないか」と自ら考えながら周囲と協働できる方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。