業務遂行に大切なのは
優先順位をつけること
土谷 亮介
2014年入社
東京都市大学卒
土谷 亮介
2014年入社
東京都市大学卒
OCは、大学の研究室の卒業生が開いてくださった「就職相談会」で知りました。先輩からは、どんな仕事に取り組んでいるか話を聞き、環境調査などの業務に興味を持ちました。その後、研究室の先輩を手伝うために、アルバイトとして2週間ほど業務を経験。舗装の維持管理の業務を進める中で、なんでも質問できる明るい社風が印象に残りました。また、「悩んだらいつでも聞きに来てね」と学生の私を気遣ってくれる社員の人柄の良さに魅力を感じ、最終的に入社を決めました。OCは、大学の研究室の卒業生が開いてくださった「就職相談会」で知りました。先輩からは、どんな仕事に取り組んでいるか話を聞き、環境調査などの業務に興味を持ちました。その後、研究室の先輩を手伝うために、アルバイトとして2週間ほど業務を経験。舗装の維持管理の業務を進める中で、なんでも質問できる明るい社風が印象に残りました。また、「悩んだらいつでも聞きに来てね」と学生の私を気遣ってくれる社員の人柄の良さに魅力を感じ、最終的に入社を決めました。
これまでの業務で最も印象に残っているのは、入社1~2年目に取り組んだ、環境舗装の効果検証です。これは、道路の表面の温度を下げるために特殊な舗装を施した現場の効果を調査する業務。当時は、太陽光の赤外線を反射する塗料である遮熱材と、舗装の中に水をためて気化熱で舗装を冷ます保水性舗装の2つの技術があり、どちらがより効果が高いか調査しました。天候に左右されやすく緻密な数々の実験を確実に成功させるため、私が意識したのは実験ケースや作業の優先順位をつけること。優れた天候条件の日に最優先の実験ケースを行い、比較的融通の利く実験ケースや作業は後に回すことで、無事に業務を遂行。すべて終了した時にはやりがいを感じました。そしてこの「優先順位をつける」という考え方は、その後の業務でも常に意識するようになりました。
現在は、環境アセスメント図書作成のうちの事後調査報告書作成業務に主に携わっています。しかし、それは全体の一部分。今後はさらに前段階の資料の作成にも携わり、技術力を磨いていきたいと考えています。また、海外研修を経験し、将来的に海外の業務にも挑戦したいと思っているため、海外事業部の先輩に話を聞いて、知識を蓄積しています。目指すコンサルタント像は、相手の欲しい知恵を提供できる技術者。悩みを的確に理解し、解決への最善の道筋を示せるコンサルタントになるために、さまざまな業務でスキルを磨いていきたいです。