山梨県南アルプス市の
地域活性化をサポート
髙橋 利之
2014年入社
京都大学大学院了
髙橋 利之
2014年入社
京都大学大学院了
就職活動中は、公園や広場の設計スキルを身につけつつデザイン力を磨ける会社を目指して活動。OCには、景観やデザインを扱う専門の部署があり、やりたいことに挑戦しながら身につけたいスキルを習得できそうだと感じて入社を決めました。また、若手の時から積極的に活躍できる環境も決め手のひとつです。学生時代は景観やまちづくりについて勉強していたため、公園や広場の設計、着地型観光による地域活性化などの業務では、学生時代に学んだことが大いに役立ちました。
1年目から3年目まで、公園や広場の詳細設計、道路景観や橋梁のライトアップの検討など、様々な業務に取り組んできました。やりがいを感じるのは、設計した公園や広場が実際に形となり、利用者の方が笑顔で遊んでいる姿を見たとき。また、公園や広場によって市民活動が活発になり、まち全体が元気になっていく様子を感じた時は達成感があります。現在は山梨県の株式会社南アルプスゲートウェイに出向し、地域の課題や内外のニーズ、そして地域資源を踏まえて新たなビジネスモデルを検討する業務に従事。連携している地域の方や着地型観光ツアーの参加者に感謝していただける瞬間は、毎回とても嬉しい気持ちになりますね。
理想としているコンサルタント像は、真心を込めて地域の課題解決に繋がる提案を行い、率先して実践し、誰からも信頼される技術者です。その姿に少しでも近づくために、まずは素直な姿勢で感謝の気持ちを持って行動するよう意識。また、普段の何気ない会話から地域や現場が抱えている課題・ニーズを把握するようにしています。さらに、ここぞという時に発言、行動できるよう、日頃から新しい情報や知識を学び、準備。どんな相手にも、必要だと思ったことは自分なりの言葉で伝えるよう努力しています。これからも良い技術者となれるよう、まい進し続けます。