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港湾・漁港

港湾チームを今よりも大きく
熱意ある仕事でやりがいも大きく

根岸 和憲
2019年入社
金沢大学大学院了

根岸 和憲
2019年入社
金沢大学大学院了

OCを選んだ理由

推進力と競争心が成長の土壌
目指すは発注者のより良いパートナー

自身の興味と適性をふまえ、学生時代には「水工学研究室」に所属し、海や川における防災や環境保全を目的とした研究を行っていました。ただ、研究室を選択したときは、あまり自分の進路について強くは意識していなかったんです。実を言うと、建設コンサルタントの詳しい業務内容を知ったのも、本格的に就職活動を始めてからでした。土木や建築という言葉を聞くと、どうしても「ものづくり」のイメージが先行してしまうのですが、建設コンサルタントという仕事の本質は「発注者のより良いパートナー」。お客様に対し技術や知識を提供することで、課題を解決に導いていく仕事に魅力を感じ、今の道に進みました。なかでもOCを選んだのは、会社説明会で話を聞いた際に、他にない「エネルギー」を感じたからです。組織としての推進力が高く、競争心も忘れない、成長の土壌が整っている会社だと、入社した今も思っています。

仕事のやりがい

関西港湾チームの発足メンバーとして
上司と二人三脚で歩んだ新人時代

関西支社に配属が決まったとき、馴染みのない土地だったので当初は少し不安でした。ただ、周囲の方々はみんな明るく気さくに接してくれて、私の心配は杞憂に終わりました。部署を見ても、港湾や河川、砂防それぞれのチームが垣根なく話をしていて、とても風通しの良い環境だと感じています。入社当初から所属している関西の港湾チームは、自分が入社した年に発足したもので、私自身、立ち上げメンバーとして業務に取り組んでいました。最初のメンバーは私と上司の2人だけ。仕事もまったくない状態で、何を頑張れば良いかも分からない自分に上司は、いつも励ましの言葉をかけてくれました。よく一緒に飲みにも行って、業務についてはもちろん、心理的な面でも新人時代を支えてもらいました。チーム発足初期は、関西よりも先に港湾チームが動き出していた関東支社や九州支社と共同で業務を実施。港湾チームのロールモデルの仕事を通して、さまざまなノウハウを学びました。1年目の夏から携わった、大阪城公園の船着場の設計業務をやり遂げたときの達成感は今でも鮮明に覚えています。

これからの目標

需要が高まる「脱炭素化」を港湾から
拡大する市場に応える組織づくりを

現在、「港湾脱炭素化推進計画策定業務」に携わっています。各港湾の温室効果ガス排出量を推計し、削減目標を設定。港湾の管理者や立地企業と一体となって、目標達成に向けた取り組みを検討する業務なのですが、新しく学ぶべき内容も多く、今までにない難しさもあります。政府の施策や支援制度、脱炭素化に関する最新の技術や知見を深めるのは大変ですが、同時に、港湾や周辺一帯の脱炭素化に貢献できるこの仕事に大きなやりがいも感じています。世界的に脱炭素化の推進が求められている今、日本と海外とで連携してカーボンニュートラルの施策を進めていくというような動きもあります。市場の拡大が見込まれる分野だからこそ、一つひとつ実績を積み、港湾チームを今以上に拡大していけたらと思います。私自身、いずれはマネジメントする立場になり、組織の拡大に貢献したいと考えています。そのためには、社内外から信頼される人間にならなくてはいけません。まずは自分の案件で、管理技術者として業務をやり遂げ、実績と経験を積み重ねていきます。

入社希望者の方へのメッセージ

OCは自分が第一印象で感じた通り、「エネルギー」を持って業務に携われる環境が整っています。社員一人ひとりが熱意を持ち、互いの挑戦を支え合いながら業務に取り組んでいます。会社全体としても、研究開発や自主事業に多く取り組んでいるので、何かにチャレンジしたいと思っている人は、入社したらきっとやりがいを感じられるはずです。特に私が所属している港湾チームは、まだまだ新しい組織。一緒に組織を大きくしてくれるような、熱意がある方を求めています!