OCを選んだ理由

しっかりと固めた就職活動の軸
大学時代の経験を未経験の業界に活かす

“必要不可欠な存在として社会貢献できる会社で、社員をサポートする”を軸に、事務職に絞って就職活動を進めていました。OCを知ったのは、大学で企業研究をしていた際、OBがいる会社として紹介いただいたことがきっかけです。建設コンサルタントという業種は初めて知りましたが、調べるうちに、会社のミッションと私の就職活動の軸が一致していることに気づきました。また、OCの事業は公共分野が中心です。私の考える、“必要不可欠な存在としての社会貢献”に最も近い会社だと確信し、入社を決めました。総務の仕事は、社員の就業時間の管理や社宅の契約対応などさまざまです。技術面では、大学で培ったExcelの基本スキルが役立っています。また、ゼミで身につけた傾聴力や協調性、共感力なども、部署のチームワーク力の向上に活かされています。特に、総務チームは少人数で多くの社員やアルバイト、派遣社員の管理・サポートを行う部門。業務の円滑な進行には、大学で力を注いだグループ単位での活動が役立っています。

仕事のやりがい

担当範囲の拡大で成長を実感
「見える化」と「共有」が業務円滑化のカギ

社員の健康診断では、1年目から2年目にかけて新規手配から未受診者へのリマインドといったひと通りの流れを理解し、3年目以降は主担当として携わることができました。この年には、「去年よりも社員の健診の受診率が上がった」という報告を受けたんです。自分の成果や成長が、数字という形ではっきり見えたことがうれしかったですね。日々の業務で意識しているのは、「計画的に業務を行うこと」と、「チーム内での情報共有を欠かさないこと」です。特に長期のプロジェクトは、まず一連の流れを自分で理解し、完了日から逆算して大まかな計画を立てたあと、細かいタスクをシートで「見える化」することで、計画的に取り組むようにしています。また、立てた計画はチームにも共有し、別視点からのアドバイスや手助けをもらいながら抜け漏れを防ぐことで、業務の正確性・計画性を高めています。

これからの目標

自身の経験を後輩社員へ
資格取得で「個の力」も伸ばしていく

私自身、事務職の知識がまったくない状況で入社しましたが、その分「未経験者にどのように教えたら分かりやすいか」を理解していることが強みです。事務職は社員数が少なく、新卒入社の後輩もまだいないですが、この強みは将来の人材育成に活かしたいと思います。また、業務外の自己研鑽に対しても、引き続き積極的に取り組んでいきたいです。たとえば、社員一人ひとりが最大限の能力を発揮するのに必要な知識を得るために、技術関連の講座を受講する。心の健康管理への理解を深めるために、「メンタルヘルスマネジメント検定」の資格取得に挑戦する。“社内で必要不可欠な、社員をサポートできる”存在をめざし、さまざまな知識を貪欲に吸収したいと思います。