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水防災

入社前から抱いていた挑戦への意欲
めざすは一人前のコンサルタント

大藤 愛子
2015年入社
金沢大学卒

大藤 愛子
2015年入社
金沢大学卒

OCを選んだ理由

同業他社との比較で進めた就職活動
決め手は社員の柔軟性と新事業への積極性

大学では津波避難の解析に関する研究に取り組んでおり、実際の歩行速度に基づいた避難シミュレーションの定数設定などを行っていました。そこから防災に関する仕事を志すようになり、専門知識を活かして地域を災害から守る建設コンサルタントに絞って就職活動に臨みました。企業選びで重視していたのは、働く環境です。多くのインターンシップや会社説明会に参加しましたが、なかでもOCは社員同士が楽しそうに意見を交わしていて、活気と風通しの良さを感じられたんです。さらに、競合他社と大きく異なるのは、自主事業など新たな分野にチャレンジしている点でした。私自身もチャレンジ精神が旺盛なので、「ここなら自分のやりたいことが実現できる!」と思い、入社を決めました。

仕事のやりがい

災害をきっかけに九州支店へ異動
経験を積み希望していた業務に従事

入社2年目の7月、九州北部豪雨の復旧に向けた災害支援に携わりました。期日の限られた作業も多く大変でしたが、災害査定の前日には同じ部署のみなさんに協力いただくなど、部一丸となって1日でも早い復旧をめざしました。また、3年目には災害のプロジェクトマネジメントの支援を担当し、今後の事業計画や予算の検討を行いました。この案件で学んだ発注者側の動きは、後の業務にもしっかりと活かされています。そして現在は、河川の防災対応における効率化・迅速化を目的としたDX関連のシステム設計にも携わっています。お客様から「大藤さんと一緒に仕事ができたことで、良い成果が出せました」という言葉をいただけたときは、これまでの苦労が報われる思いでした。

これからの目標

過去の学びを次の案件に活かす
積極的な提案で防災のDX化を推進

これからも、防災DX関連のシステム設計や、防災教育に携わっていきたいです。DX関連のシステム導入にはまだ二の足を踏んでいる自治体も多く、広く浸透させるには、「他の自治体での活用事例を見てみませんか?」といった積極的な提案が求められます。引き続き、発注者の意見にも耳を傾けながら、これまでのノウハウを活かした解決策を提案していきます。そして将来的には、困ったときや相談したいときに真っ先に声をかけてもらえるような、社内外から信頼される社員をめざし、一つずつ着実に技術を身につけていきたいです。

入社希望者の方へのメッセージ

社会人になると、業務に忙殺される日々を送ることも多く、「自分が本当にやりたいことは何か」を考える時間が減ってしまいます。先の人生はまだまだ長いので、ぜひ時間に余裕のある学生のうちに、将来についてじっくりと考えてみてください。また、OCは社員の挑戦を応援してくれる会社です。未知なる領域へと一緒に歩んでくれる方の入社をお待ちしています。