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地方創生事業

カーボンマネジメント・エネルギー

エネルギー分野を中心に持続可能な社会の創造を目指します

ゼロカーボン計画、エネルギービジョンなどの計画づくりから、脱炭素社会実現のための各種計画(モビリティ・EMS・VPP等)、環境にやさしい設備導入の検討・設計・事業まで、全国の自治体の環境行政を幅広く支援しています。また、再生可能エネルギーに関する自主事業を数多く生み出すとともに、エネルギーの地産地消、売電事業を推進し、持続可能な地域づくりを行っています。

小千谷市錦鯉関連施設等への再生可能エネルギー導入可能性調査
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小千谷市の一大産業である錦鯉の養殖の維持管理費を低減するとともに、市の魅力発信の中心となる錦鯉鑑賞施設「錦鯉の里」において、地中熱ヒートポンプなどの再生可能エネルギーの導入可能性調査を実施しました。

米沢大平小水力発電事業
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山形県米沢市内にて、4箇所目の自社発電事業となる小水力発電所の運転を令和3年11月から開始しました。FIT(固定価格買取制度)を活用し、最大出力は198.0kW、年間発電量は、FIT期間20年間で113万kWh(一般家庭350世帯分の電力需要に相当)を見込んでいます。普通河川である横川に地域が設けた既存かんがい用水設備の一部を、発電用水路として更新、共用することにより、地域のかんがい設備の再生の役割も担っています。

魚沼地域における木質バイオマス発電事業
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南魚沼森林組合等の魚沼管内の認定事業体が供給する間伐材を主燃料とし、FIT(固定価格買取制度)を活用した、長期の木質バイオマス発電事業の実施を検討しています。林業での雇用創出や廃熱を活用した事業により、地域活性化や雇用創出が期待できます。

下妻市再生可能エネルギー導入計画
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地域のエネルギー消費量の推計、再生可能エネルギーポテンシャルの把握及び費用対効果を含めた導入モデルの検討等を行い、「下妻市再生可能エネルギー導入計画」を策定しました。また、下妻市特有の畜産バイオマス資源を活用したバイオマス発電事業の導入可能性調査を実施しました。

南アルプス市官民連携太陽光発電事業
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公共施設へ太陽光発電施設を設置し、再生可能エネルギーを導入すると共に、緊急時の独立電源として活用することで、地域の防災機能向上に貢献しました。

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